モダン日記 - エムラ爆発
 今日も今日とてDelver・・・でなく、2枚コンボのお試し中です。

 先日の禁止改定でラガバンが禁止されませんでしたので、インスタント改定を考慮せずモダン税として買おうとしていました。ただ、昨年の今ごろも似たようなこと(※1)を考えていましたが、サクッと決められる2枚コンボで再開したいと思い、個人的な有力株「エムラ爆発」を模索しています。デッキリストは以下の通りです。
※1:https://casdecker.diarynote.jp/202101242336439475/
<maindeck>
 1 《沼/Swamp》
 1 《山/Mountain》
 4 《島/Island》
 2 《蒸気孔/Steam Vents》
 1 《湿った墓/Watery Grave》
 1 《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
 2 《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
 4 《汚染された三角州/Polluted Delta》
 3 《硫黄の滝/Sulfur Falls》
 3 《ハリマーの深み/Halimar Depths》
 1 《僻地の灯台/Desolate Lighthouse》

 4 《エピティアの賢者/Sage of Epityr》
 2 《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
 4 《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》

 3 《対称な対応/Scheming Symmetry》
 4 《計算された爆発/Calibrated Blast》
 3 《裂け目の突破/Through the Breach》

 4 《血清の幻視/Serum Visions》
 3 《手練/Sleight of Hand》
 4 《稲妻/Lightning Bolt》
 1 《死亡/Dead》
 1 《致命的な一押し/Fatal Push》
 1 《イゼットの魔除け/Izzet Charm》
 3 《差し戻し/Remand》

<sideboard>
 2 《残響する真実/Echoing Truth》
 2 《否定の契約/Pact of Negation》
 2 《血染めの月/Blood Moon》
 2 《コジレックの帰還/Kozilek’s Return》
 3 《集団的蛮行/Collective Brutality》
 2 《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
 1 《外科的摘出/Surgical Extraction》

 モダホラ2で《計算された爆発》が使えるようになり、エムラ爆発を思い浮かべた人はチラホラいました。そして、《対称な対応》との2枚コンボで4マナ15点を成立させる案もチラホラ見かけました。しかし、以下の3点が難点でした。
  ・4枚:4枚の組合せなので手札に揃えにくい
  ・各コンボパーツが単体だと弱い
  ・エムラが手札に来てしまった場合を考慮しなければならない
 続いて、モダンでエムラと赤の組合せと言えば《裂け目の突破》、ということでエムラと《裂け目の突破》もフル投入しました。両方のコンボを対策することは容易でなく、上手く行くかと思いましたが、結局は4枚:4枚の壁が立ちふさがりました。加えて、コンボパーツが16枚なので、割と他に割けるスペースが不足しました。
 そして、何かないかと考えてみた結果、今は《索引》系を試しています。見た中にエムラが居れば《計算された爆発》だけで始動できます。しかも、最速3ターンキルです。《ハリマーの深み》は土地、《エピティアの賢者》はチャンパーとして最低限の仕事ができますし、フェッチと組み合わせれば不要牌の処理も可能です。現在のリストはライブラリー操作が14枚も入っていますので、コンボは簡単に揃います。簡単に揃うので、コンボパーツを多少減らしても問題ありません。《計算された爆発》自体にフラッシュバックが付いているので、《索引》系が機能すれば2発目も容易に狙えます。もちろん良いこと尽くめでなく、扱いが難しくなりますし、ゲーム展開が少し遅くなりますし、アドバンテージ面に不安が少し残ります。しかし、今のところ好感触です。

 とりあえず感触を試している最中ということもあり、まずはトナプラで確認中です。3試合して、ドレッジ(○)、LO(○)、BGミッドレンジ(×)と2勝1敗でした。まぁ、何とも・・・。ただ、最終戦では盤面への対処が難しいと感じましたので、次回は少しコントロールデッキに寄せてみようと思います。あと、《思考掃き》も試してみます。
次のセットでは基本土地にフレーバーテキストが付くらしいですが、そんな暇があるならデザインの質を挙げることを微力でも優先してほしいと思っています。目先の金銭面以外は無視しているのか、最近は反省や改善の様子が見られないことが不安でなりません。

あと、本当に問題がないなら良いですけど、再録カードを新イラスト化したりキーワード能力や能力語を1セット限りとしたり、この先もデザインし続けられますか?、と。続けられるにしても、カードの種類も含めバンバン増やされるとモダン以下を楽しむ身としては覚えておかないといけない要素が増えて辛い面もあります。STXで講義が増えたと思ったら、次はダンジョンでしょ・・・。その次は何が増えるんですかね。何を用意すれば良いんですかね。

色々チャレンジとは聞こえが良いですが、手探りを何年続ける気なのか聞きたくなります。デジタル化やブロック制の廃止・周期変更など、他所を模倣・後追いしているだけ感が強く、果たしてチャレンジの中で新たな独自性を生み出せるのか・・・。WotC、本当に見る影もなくなりました。
 今日も今日とて。使用デッキはタイトルの通り。サイドを少し弄りましたが、対した変化がないのでデッキリストは割愛します。

 今日はトナプラで6試合。とにかく慣れることを目的に早回しして対戦数を稼ぐつもりでしたが、1回1回に30秒以上要する亀さんに3回当たり、それらを除く3試合は1勝2敗でした。煽り抜きに回線が悪いとかでなければ、あの3名は相当ヤバイかと・・・。こちらの事情抜きにマジで遅かったです。
 勝ち試合の相手は、《明日の瞥見》コンボ。「エムラとか《全知》とかが出てくるのかな?」なんて思っていたら、まさかの《溶鉱炉の大長》でワンショットされました。ただ、真っ当に戦えばクロパなので、普通に勝てました。
 負け試合の相手は、URB シャドーと緑単無限パンプ。前者は昔ながらのタイプで、火力が効きにくいので苦手なタイプです。クロック展開を優先しすぎて対処され、ぐだったらデカ物を展開されて負け。後者はマナスクリューと相手のドブンで負け。「へぇ~」とは思うコンボでしたが、「へぇ~」以上の感想なし。

 1マナのクロックが8枚体制となり、1ターン目の定石がクロック展開でなくライブラリー操作や1マナの打ち消しのように感じた日でした。色んな面で余裕が生まれた感じです。また、それでもクロック展開を優先するなら、FoNを採用してテンポに振り切る構成にすべきとも。少し前までは4枚で約3万円だったのに今は4万円ですが、ついに買う時が来たのかもしれません・・・。
 今日も今日とて。使用デッキはタイトルの通り、デッキリストはメイン・サイド共に少し弄りました。
<maindeck>
 2 《島/Island》
 2 《蒸気孔/Steam Vents》
 2 《繁殖池/Breeding Pool》
 4 《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
 2 《霧深い雨林/Misty Rainforest》
 4 《尖塔断の運河/Spirebluff Canal》
 1 《植物の聖域/Botanical Sanctum》

 4 《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》
 4 《ドラゴンの怒りの媒介者/Dragon’s Rage Channeler》
 4 《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
 2 《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》

 4 《血清の幻視/Serum Visions》
 3 《手練/Sleight of Hand》
 2 《呪文貫き/Spell Pierce》
 2 《呪文嵌め/Spell Snare》
 2 《差し戻し/Remand》
 4 《対抗呪文/Counterspell》
 4 《稲妻/Lightning Bolt》
 4 《タール火/Tarfire》
 1 《邪悪な熱気/Unholy Heat》
 2 《蒸気の絡みつき/Vapor Snag》
 1 《王家の跡継ぎ/The Royal Scions》

<sideboard>
 1 《呪文貫き/Spell Pierce》
 1 《侵襲手術/Invasive Surgery》
 2 《払拭/Dispel》
 1 《自然のままに/Natural State》
 1 《ブリキ通りの悪党/Tin Street Hooligan》
 1 《ブーメラン/Boomerang》
 2 《初子さらい/Claim the Firstborn》

 2 《邪悪な熱気/Unholy Heat》
 1 《削剥/Abrade》
 3 《炎渦竜巻/Firespout》

 メインデッキは、絡みつき1枚を《邪悪な熱気》へ。バウンスは必要ですけど1戦中に1枚引ければ良く、逆に2枚目は極力引きたくないので直接的な除去へ変えました。主流である《表現の反復》の代わりに瞬唱を採用しているので、仮に2枚目が欲しくなっても割と簡単に用意できる点も考慮しています。
 サイドボードは、かなりお試しな感じに。まずは、対コントロールデッキの必要性が薄いと感じたことからマングースを外し、《ブリキ通りの悪党》は1ターン目に展開された置物へのアド+テンポ取りとして採用しましたがエンチャントにイラっと来たので1枚だけ外し、《邪悪な熱気》はメインに1枚採用しましたので同量だけ外しました。そして、対エンチャントとして《自然のままに》、最後の一押し用に《初子さらい》、丸いカードとして《ブーメラン》《削剥》を採用してみました。今回のような似たような役割のカードを散らす手法が大好きです。ただ、《初子さらい》と《ブーメラン》は雑な選択だったような気がしています。

 今日もトナプラで3試合して全勝しました。相手は《現実からの遊離》コンボ、WB 《小悪疫》、UBwアグロで、いずれも2-1です。展開が読めず苦しかったですが、かなり運に助けられての勝利となりました。
 たまたまでしょうけど今日は自然と墓地対策されることが多く、久しぶりにデルバーが頼もしく、瞬唱は2/1瞬速クロックとして活躍していました。何だかんだ火力を8枚採用していますので、諦めずに細いクロックで粘ってみると意外と勝てる機会が多そうだと分かりました。
 また、今日も《炎渦竜巻》が活躍しましたが、やっぱりノーマークなんでしょうか。強いというか警戒されていないから活躍しているように感じています。確かに最近は滅多に見なくなりましたからねぇ・・・。しかも、基本的にデルバーデッキは打つ側でなく打たれる側ですし。

 色々やりながらなので毎日3試合が上限と言える状況ですが、有象無象に対しては勝てるだけの強さはありそうなので、予想より早くリーグに参加しそうです。
 今日も今日とて。使用デッキはタイトルの通り、デッキリストは前回の通り。

 今日もトナプラで3試合して、1勝2敗でした。調整3日目まで負け越さなかっただけマシですけど、負け越しは負け越しです。
 勝ち試合の相手は、エルフ。対アグロは基本的に相性が良くありませんが、今回のようにサイド戦2本を取れる場合があります。大体は《炎渦竜巻》のお陰で、単純に単体除去を連打して飛行部隊で上から殴り倒す場合もあります。デルバー、タルモ、探査生物の他に生物を採用すると自身の全体除去に巻き込まれがちでした。しかし、媒介者は巻き込まれにくいので、相対的に対アグロの勝率が上がった気がします。
 負け試合の相手は、ヘイトベア、BG。対ヘイトベアでは、マナフラで1敗、RiPで1敗。対BGでは、どちらもP/T差で負け。前者は仕方ないとは言え、後者は悩ましいです。そもそも環境にタルモが多くないからこそRUGカラーを使っています。踏んでしまったものは仕方ないです。ただ、流行りのURカラーなら濁浪で攻め切ることが可能なので、タルモの為だけに緑をタッチするならURカラーの方が良いのではないか、と。

 媒介者を使い始めてからの勝率は悪くありませんが、まだまだリーグに参加するには様子見が必要という印象です。主流のURカラーは好みでないので、ギリギリまで粘ります。
モダン日記 - RUG Delver
今日も今日とてモダンでDelver。
<maindeck>
 2 《島/Island》
 2 《蒸気孔/Steam Vents》
 2 《繁殖池/Breeding Pool》
 4 《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
 2 《霧深い雨林/Misty Rainforest》
 4 《尖塔断の運河/Spirebluff Canal》
 1 《植物の聖域/Botanical Sanctum》

 4 《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》
 4 《ドラゴンの怒りの媒介者/Dragon’s Rage Channeler》
 4 《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
 2 《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》

 4 《血清の幻視/Serum Visions》
 3 《手練/Sleight of Hand》
 2 《呪文貫き/Spell Pierce》
 2 《呪文嵌め/Spell Snare》
 2 《差し戻し/Remand》
 4 《対抗呪文/Counterspell》
 4 《稲妻/Lightning Bolt》
 4 《タール火/Tarfire》
 3 《蒸気の絡みつき/Vapor Snag》
 1 《王家の跡継ぎ/The Royal Scions》

<sideboard>
 1 《侵襲手術/Invasive Surgery》
 1 《呪文貫き/Spell Pierce》

 2 《払拭/Dispel》
 2 《ブリキ通りの悪党/Tin Street Hooligan》
 3 《敏捷なマングース/Nimble Mongoose》
 3 《邪悪な熱気/Unholy Heat》

 3 《炎渦竜巻/Firespout》

 探査生物を使っていた頃から《思考掃き》の不安定さが嫌いで、更に今は墓地に落とす枚数を重視する必要が無いので、《王家の跡継ぎ》《手練》に散らせています。打点を上げたい、安定感を増したい、昂揚を達成しやすくしたい、ということで《王家の跡継ぎ》をお試し中です。ただし、3試合で1度も見かけませんでした。《手練》増量は、まぁまぁ。
 マナベースについても以前ほど墓地肥し意識する必要が無く、フェッチは1枚引ければ十分なので、UGフェッチ1枚をURファストに変更しました。誤差レベルですけど、それでも自傷量を減らせればと思っています。
 サイドボードは今回もお試し中です。とりあえず《炎渦竜巻》は確定枠で、またメタが動いたので、追加の打ち消しを散らし、対アグロの《邪悪な熱気》と対コントロールの《敏捷なマングース》、汎用性よりテンポの方が重視したいので《ブリキ通りの悪党》という実験的なラインナップとなっています。悪い感触ではありませんでしたが、また明日にはガッツリ変えているでしょう。

 3試合して3勝。運が良かっただけとは言え、果敢とドレッジに勝てた要因は少なからず打点の太さが影響しているかと。やはり探査生物と違ってタルモは2連打できる点が良いです。
 タルモも良いですが、やっぱり媒介者です。1ターン目に媒介者、2ターン目に媒介者→幻視と動いて、添付の通り2ターン目に3/3飛行クロック2体が並んで1体が殴り始めるという・・・。極端とは言え、《タール火》かガラクタは採用した方が良いと感じた瞬間でした。
 そういえば、デルバーは・・・。
 アミュレット 4.5%
 WB 石鍛冶 4.5%
 RUG 続唱 2.6%
 UR 果敢 2.3%
 トライバルZoo 2.3%
 マーフォーク 1.9%
 青リビエン 1.9%
 UWコン 1.9%
 エンチャントレス 1.9%
 ジャンド 1.5%
 デルバー系 1.5%
 エルフ 1.5%
 WR 果敢 1.5%
 UWBコン 1.5%
 ランタン 1.5%
 魂寄せ 1.5%
 バーン 1.5%

~MTGGoldfishを参照~

いや~、新しい面子がドッと環境入りしてきましたねぇ・・・。お試し期間とは言え、トライバルZooやマーフォークのような超懐かしい面子、デルバー系やランタンのようにまぁまぁ懐かしい面子、アミュレットやUR 果敢のように相変わらずな面子、WB 石鍛冶やエンチャントレスのような新入り。本当に様変わりしました。今のところ悪い方向には進んでいませんので、素直に良い環境だと思います。

こんな環境ですが、少し経ったらモダホラ2解禁前の有力デッキ勢、特にブリーチやハンマーのようなコンボデッキがアグロを喰いに来て、アーキタイプ別の入賞率は平坦な感じになりそうな印象です。今はアグロと撹乱的アグロが多めですね。

暴れそうな雰囲気を醸し出しているデッキは、WB 石鍛冶とRUG 続唱でしょうか。元々強かった果敢系も含め、もう少し強化・最適化が進んだら「上位を占有→禁止→弱体化」という"いつもの"が始まりそうです。まぁ、どれも何だかんだ癖があるデッキですので、急増して大暴れとはなりにくそうですが・・・。

デルバー教徒として注目しているデッキは、やはりデルバー系。本当に久しぶりに上位に挙がってきた気がしますが、実は
 ① 超強化されてレガシーでも活躍中のイゼットカラー
 ② Chaugheyさん専用機のトリコカラー
が半々で、デルバー系で纏められなければ普段通り上位でない状態だったりします。しかも、①②で共通点が殆どないという・・・。まぁ、①が数を増やして本当にトップメタとなるのか観察し続けます。ブレストのない環境で探査は安定しないので、私はRUGカラー派ですが。それでも、
 ・瞬唱の枠が《表現の反復》に
 ・《緻密》によりピッチカウンター数が増加
 ・ガラクタまで採用した昂揚重視の構成
等々、参考にはなりますので模倣してみようと考えています。ただ、モダホラ産ピッチカウンターが好きじゃない&高価で買う気になれないので、どうしたものかな、と。自ターンに打てないのが本当に・・・。
モダン日記 - RUG Delver
 MOではモダホラ2が解禁されて早数日。まったりお試し期間を満喫しています。所感として、ピッチスペルの使用率が一気に跳ね上がった気がします。好きな動きではありますが、大体の人がディスアドで勝手にジリ貧になって倒れていく印象です。トナプラで適当に3試合して3勝、ピッチ生物&明滅でゲロ吐きましたけどね。慣れるまでは安定のデッキを握ってリーグに参加した方がお得かもしれません。

<maindeck>
 2 《島/Island》
 2 《蒸気孔/Steam Vents》
 2 《繁殖池/Breeding Pool》
 4 《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
 3 《霧深い雨林/Misty Rainforest》
 3 《尖塔断の運河/Spirebluff Canal》
 1 《植物の聖域/Botanical Sanctum》

 4 《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》
 4 《ドラゴンの怒りの媒介者/Dragon’s Rage Channeler》
 4 《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
 2 《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》

 4 《血清の幻視/Serum Visions》
 2 《手練/Sleight of Hand》
 2 《思考掃き/Thought Scour》
 2 《呪文貫き/Spell Pierce》
 2 《呪文嵌め/Spell Snare》
 2 《差し戻し/Remand》
 4 《対抗呪文/Counterspell》
 4 《稲妻/Lightning Bolt》
 4 《タール火/Tarfire》
 3 《蒸気の絡みつき/Vapor Snag》

<sideboard>
 3 《炎渦竜巻/Firespout》
 3 《削剥/Abrade》
 3 《払拭/Dispel》
 3 《初子さらい/Claim the Firstborn》
 3 《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》


 回している最中のRUG Delverです。緑要素が一気に薄くなりました。かと言って、タルモをマグマ媒介者に変えてUR2色に纏めるとP/Tの上限やサイズアップ難易度的に微妙な気がします。まぁ、卓上の発想でしかありませんので、試してみないと駄目ですね。
 モダホラ2でのクロパ的な収穫は色々あり、その中でも有望な《ドラゴンの怒りの媒介者》をRUG Delverに入れて試したところ、強いの何の。万人受けする強さではありませんが、ドラゴン媒介者は今のところDelver越えまであります。スペル誘発の諜報1が凄く便利で、不要牌を弾くわ、必要なカードを掘り下げるわ、墓地を肥やして勝手にサイズアップするわ、Delverの変身をサポートするわ・・・。しかも飛ぶので、サイド後の《炎渦竜巻》を緑なしで唱えると一方的な全体3点火力になるという・・・。「これはヤベェ」の一言です。
 また、やはり《対抗呪文》も有能でした。果敢やコンボほど速くないので《マナ漏出》《差し戻し》は「賞味期限付き」という感覚が強く、確定打消しが欲しいと思っていました。4ターン目以降に1マナの除去を対処できませんでしたが、今後は軽々対処できます。しかも、トロンに3マナ余りでマスカンを通されることも無くなります。ただ、何だかんだ既存の打ち消しにもメリットはありますので、ちゃんと選定しないと痛い目に合いそうだと思っています。
 とりあえずメインボードは安定な感じがしますので、あとはサイドボードですね。以前からの残留組で要対策なのは果敢,ドレッジ,バーンで、数を減らしそうなのは5色系,緑タイタン系,トロン、増えそうなのはWB系,続唱という予想です。元々5マナ以上に主力カードを持つデッキには有利なので、それらが数を減らしそうなのが残念です。一方で、《炎渦竜巻》が有効な相手が増えそうなので、トントン。汎用打ち消しでお茶を濁すことがクロパ的に無難かもしれません。

 そのような感じで、もう2つほど使いたいデッキはありますが、暫くはRUG Delverで精進しようと思います。
モダン日記 - Ad Grace
 Grixis Twinで心が折れて、操作を楽にする方法を知って、だけど面倒なことは変わらずで・・・。ということで、モダホラ2まで静かにROMっているつもりでしたが、いくつか面白いネタを思い浮かんだり見つけたりしたので、ちょっとずつ試そうと思います。まずは巻き込み事故でお亡くなりになったAd Grace。

<maindeck>
 1 《冠雪の島/Snow-Covered Island》
 1 《冠雪の沼/Snow-Covered Swamp》
 1 《神無き祭殿/Godless Shrine》
 1 《神聖なる泉/Hallowed Fountain》
 2 《湿った墓/Watery Grave》
 3 《汚染された三角州/Polluted Delta》
 2 《闇滑りの岸/Darkslick Shores》
 1 《戦慄艦の浅瀬/Dreadship Reef》
 1 《地底の大河/Underground River》
 2 《啓蒙の神殿/Temple of Enlightenment》
 3 《真鍮の都/City of Brass》

 4 《ハグラの噛み殺し/Hagra Mauling》

 4 《五元のプリズム/Pentad Prism》
 4 《睡蓮の花/Lotus Bloom》

 4 《天使の嗜み/Angel’s Grace》
 4 《ファイレクシアの非生/Phyrexian Unlife》
 4 《むかつき/Ad Nauseam》
 4 《魂の撃ち込み/Soul Spike》

 4 《血清の幻視/Serum Visions》
 1 《妖術師のガラクタ/Conjurer’s Bauble》
 3 《不気味な教示者/Grim Tutor》
 2 《否定の契約/Pact of Negation》
 4 《集団的蛮行/Collective Brutality》

<sideboard>
 4 《神聖の力線/Leyline of Sanctity》
 2 《沈黙/Silence》
 1 《否定の契約/Pact of Negation》
 1 《殺戮の契約/Slaughter Pact》
 2 《神聖な協力/Blessed Alliance》
 3 《悲哀まみれ/Drown in Sorrow》
 1 《貴族階級の嘲笑/Patrician’s Scorn》
 1 《残響する真実/Echoing Truth》


 インスタント・タイミングで勝てないならAd Graceでなくて良いと思っている派なので、意地でも拘りたいと思っています。神託者コンボに寄せるのが(そもそも絶対数が少ないながらも)一般的なことは承知、《魂の撃ち込み》では20点削り切れないことも承知の上、安パーツで試してみました。お試し中ですので、地味高な《アガディームの覚醒》は入れていません。
 感触としてはネタバレしていない1ゲーム目は禁止以前のAd Graceと変わらず、バレた瞬間からキツイの何の。基本的に
 (1) 相手の4点ライフロス
 (2) 相手の2点ライフロス+蛮行ドレイン
 (3) ガラクタ経由で《魂の撃ち込み》5発目
のいずれかを満たさないとコンボスタートできません。楽なのは(3)ですけどソーサリー・タイミングでの始動となりがちで、何だかな、と。次点で(2)狙いですけど、サーチなどでコンボパーツでなく蛮行サーチしていて、やっぱり何だかな、と。ネタバレしたら16点以下にならないよう十分にケアされますので、(1)も当然のように厳しいです。つまり、何にしても厳しいです。現実は甘くありません。

 いっその事、神託者、インバーター、戦利品を入れて神託者コンボとのハイブリッド型にでもしますかね・・・。殴り要員、且つ黒カード要員として。まぁ、そこまでするなら、素直にエムラ・ブリーチで良いと思いますが。
公式Twitterより
https://twitter.com/mtgjp/status/1390433099524186113?s=19


嬉しいけど、嬉しいんだけど・・・。まずは《記憶の欠落》当たりで様子見した方が良かったのではないかと思ったり、下手に亜種を収録するとヘイトや期待が高くなりすぎるかもと思ったり。

 先日のリーグでメンタルがボロボロになり、流れでGrixis Twinを解体するところでしたが、踏み止まりました。リーグへ参加するデッキを選ぶ際に《死の国からの脱出》入りJeskai Ascendancyを廻していた時の気づきを思い出した為です。
 いつからか分かりませんが、MOでは起動時や誘発時に右クリックメニューから同じ対象を取り続ける設定を選択できるようになっています。「常に優先権をパスする」と「常にYes」の設定と組み合わせれば操作ミスや時間消費を抑えられそうです。たまたま気が付いたことでしたのでリーグへの参加中は設定できず、対象のクリックミスで負けてしました。便利な機能が追加されている場合があるので、定期的に操作や設定を見直す機会を設けた方が良さそうですね。

 また、知りませんでしたが、ゴブリン以外で今でもキキジキコンボが使われるようです(https://www.mtggoldfish.com/archetype/modern-ur-028becc5-4167-4ea2-9c5a-dff4c99e757b#online)。一時期、公式が記事にして注目が集まった型に似ています。個人的にはBlueMoon型でないURベースは脆過ぎて使う気になりません。正直、「これで大丈夫なの?」という感想です。
 前回も書きましたが、キキジキという脆い生物のコンボなので、妨害への妨害、更に墓地回収は必要だと思います。その意味で黒を加えることは合理的で、黒の色マナを薄くすればマナベースへの負担も少なく、黒を採用しない理由を知りたいくらいです。まぁ、勝っている以上、まずは試してみた方が良いですけど。

 あと、探査生物や《マグマの媒介者》の枠について、アドバンテージ生物も採用してみる価値があると思いました。キッカケはトモハッピーchで、動画内で話されていたように「毎ターン追加ドローは強力」「引いたカードでカウンターや除去し続ければ勝てる」は、確かに確かに。打点かアドバンテージか、どちらを優先するかに因りますが、やはり試してみた方が良さそうです。これはメインデッキであるDelverでも同様ですね。BUGベースに変えてから1対1交換に徹底しすぎているところがありますし。
 先日から引き続きモダンリーグで、今日で1周しました。・・・ドロップしましたが。

4試合目:monoG Tron ××
 2ゲームとも1ターン目にハンデスを使いましたが、その時点でトロンが揃っていました。糞。ただ、それ以上に自分が糞。1ゲーム目は攻めも守りも中途半端で実の無い展開でしたが、2ゲーム目は自分でも褒めたいくらいの動きで耐えてコンボを決めました。ラグによりクリックミスして負けましたが。

 最後のクリックミスで完全に心が折れてしまい、5試合目を待たずにドロップしました。何だかんだ温く続けてきましたが、何だかんだリーグに参加すれば3-2以上の成績を残せていました。しかし、今回は、
 ・自分史上初のMOでの時間切れ負け
 ・自分史上初のMOリーグでの最終成績1-4以下
という現実を分からされる結果でした。1-3時点でのドロップを含めなければ、紙媒体でも合計5試合以上の大会では最悪2-3でしたので、本当にメンタルがバッキバキ。今更思い出しましたが、《欠片の双子》禁止前でも使っていなかった理由は、MOでループ系処理を時間内にミスなく完結できる自信がなかった為です。デッキ自体が強い上に好みのデッキであることは分かっていましたが、事情を思い出すには遅すぎました。
 しかし、まぁGrixis Twinは今でも通用するデッキだと思います。ループ処理を省略できる紙媒体であれば、少なくともGift StormやInfectより優先して使います。Infectは触れていませんが、Gift Stormの方は使ってみてメイン戦で盤面に触れられないことが辛いと感じました(恐らくInfectも同様)。その点、Grixis Twinは盤面に干渉できますし、瞬唱パッケージのお陰で意外とタフです。ただし、レン六が本当に苦手で、思っていたほど無色系やタイタン系への相性が良くなかったので、まだまだ改善しなければなりませんが。
<maindeck>
 3 《冠雪の島/Snow-Covered Island》
 1 《冠雪の山/Snow-Covered Mountain》
 1 《冠雪の沼/Snow-Covered Swamp》
 2 《蒸気孔/Steam Vents》
 1 《湿った墓/Watery Grave》
 1 《血の墓所/Blood Crypt》
 4 《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
 3 《汚染された三角州/Polluted Delta》
 2 《硫黄の滝/Sulfur Falls》
 1 《水没した地下墓地/Drowned Catacomb》
 1 《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit》
 1 《滝の断崖/Cascade Bluffs》
 1 《僻地の灯台/Desolate Lighthouse》

 2 《マグマの媒介者/Magmatic Channeler》
 4 《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
 1 《詐欺師の総督/Deceiver Exarch》
 4 《やっかい児/Pestermite》
 3 《鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker》

 3 《血清の幻視/Serum Visions》
 3 《選択/Opt》
 3 《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》
 1 《思考囲い/Thoughtseize》
 2 《差し戻し/Remand》
 2 《謎めいた命令/Cryptic Command》
 4 《稲妻/Lightning Bolt》
 2 《致命的な一押し/Fatal Push》
 2 《湖での水難/Drown in the Loch》
 2 《コラガンの命令/Kolaghan’s Command》

<sideboard>
 2 《払拭/Dispel》
 2 《否認/Negate》
 1 《集団的蛮行/Collective Brutality》
 2 《取り除き/Eliminate》
 1 《削剥/Abrade》
 2 《神々の憤怒/Anger of the Gods》
 1 《撤廃/Repeal》
 1 《隆盛+下落/Rise+Fall》
 2 《物語への没入/Into the Story》
 1 《最後の望み、リリアナ/Liliana, the Last Hope》

~~ 以下、メモ ~~

土地構成
 ・ドローカードを含めて5枚は並べられる合計枚数に
 ・2ターン目:青黒
  3ターン目:青ダブル、青赤、黒赤
  4ターン目:青トリプル、青青黒
  5ターン目:赤トリプル、青黒赤
  それぞれを安定して出せる構成が理想
  (割とハードルは高い)
 ・ライフロス量に注意
  (5ターン目まで生き残る為に負担にならないよう)
 ・月ケアは諦める
 ・青コマを抜いてハードルを下げるのはアリ

各種フェッチ
 ・今回の反省点
  (探査カードを抜いた際に見直さなかった)
 ・圧縮のメリット < ライフロスのデメリット
 ・探査カードを採用していないのに7枚は多すぎ

無色土地
 ・今回で言えば《僻地の灯台》
 ・《廃墟の地》も候補
 ・色マナ要求がキツイデッキなので無採用が目標

《瞬唱の魔道士》
 ・影の主役、4枚確定
 ・コンボ以上に使い方やタイミングに注意
 ・手札のカード次第では直ぐに墓地へ送ることも考慮
  (青コマ持ちなら場に、コラコマ持ちなら墓地に)

《やっかい児》《詐欺師の総督》
 ・基本的に《やっかい児》を優先
 ・《詐欺師の総督》の打点ではコンボ特化にせざるを得ない
 ・赤が濃いデッキは何にしても苦手
 ・そもそもキキジキが脆いから耐久性は度外視

《瞬唱の魔道士》《やっかい児》
 ・この2枚がクロパ戦法の胆
 ・この2枚の生存率が低い相手≒クロパ戦法が不可
  (コンボか《マグマの媒介者》に賭ける)

《マグマの媒介者》
 ・《手練》内臓クロック
 ・選ばなかった方は追放である点に注意
  (選んだ方も使わないと追放されたまま)
 ・《瞬唱の魔道士》使いすぎで1/3にならないよう注意
 ・いないと困るが、パッとしない

《血清の幻視》《選択》《手練》
 ・採用時の優先順は上の順の通り
 ・インスタントのメリット < 探せる枚数のメリット
 ・コンボの為にパーツや赤マナを探す用途が重要
 ・コンボ以外は散らしているので基本的に素引きした物で対応

《コジレックの審問》《湖での水難》
 ・無色系やタイタン系への耐性を下げている主な原因
 ・それ以外のデッキに対しても、信頼性が低い
 ・《思考囲い》《差し戻し》に変えた方が良さげ

《コジレックの審問》《思考囲い》
 ・サイドアウト率が高かった
 ・手札を貯め込まない相手が増えた
 ・帳が辛い
 ・プレイング難易度やコンボ成功率などを考えると抜きたくない

《差し戻し》
 ・3~4枚に増やせるなら増やした方が良い

《謎めいた命令》
 ・正直、そんなに必要ではない
 ・まずフラッシュバックできない
  (コスト総量や色拘束が厳しい)
 ・抜く場合は置物対策を別途用意

《稲妻》
 ・クロパ戦略を取れる相手に対してはサイドアウト時に1枚は残す
  (クロックもコンボも《稲妻》もケアできる相手は少ない)
 ・サイド後も確定除去が少ないので合わせ技での運用を念頭に

《致命的な一押し》
 ・コレで対処できないカードは打消やハンデスで、
  コレで対処できるカードはコレで、が基本
 ・1マナ以上の期待はせず、さっさと消費する

《湖での水難》
 ・基本的に打消しモードを使用
 ・このカードの為にもハンデスで相手の墓地を肥やすことが重要

《コラガンの命令》
 ・2~3枚が良い
 ・1枚に減らすくらいなら、このデッキを使わない方が良い
 ・切羽詰まっている状況以外では墓地回収モードを優先

サイドボード
 ・未だにダメダメ
 ・《払拭》《集団的蛮行》《物語への没入》リリアナ以外は探求中
 ・《隆盛+下落》は要らない
 ・ライフを守れるカードが欲しい

その他(プレイングや相性など)
 ・楽勝:コンボ全般
  有利:シャドー系、白系アグロ
  五分:青白コントロール、無色系
  不利:有象無象
  無理:赤系アグロ
  (ジャンドのようなミッドレンジは相性不明、恐らく五分)
  (タイタン系も相性不明、恐らく有利)
  (有象無象への相性は恐らくプレイヤー性能による)
 ・フェッチは《汚染された三角州》《沸騰する小湖》の順で消費
 ・7マナあれば《やっかい児》キキジキを1ターンで展開可
  (故に、6枚目の土地はどうでも良いが7枚目の土地は重要)
  (《詐欺師の総督》でも同様)
 ・《やっかい児》の対象が解決前にタップされたらNoを選ぶ
  (Yesを選ぶとアンタップしてしまう)
 ・《マグマの媒介者》でブロック後に能力起動で4/4にできるかも
  (アドバンテージを失う可能性が高いけど)
 ・《マグマの媒介者》を《やっかい児》で再起動することも検討
  (キキジキを探すときくらいしか検討する価値がないけど)
 ・PtEされるくらいなら自分で墓地送りすることも検討
  (プッシュできるようにフェッチを温存しておくと良い)
 前回に引き続きGrixis Twinで、リーグを継続中。今日は1試合だけでした。

3試合目:Wg Hate Bears ○××
 時間切れで負けました。あと5秒あれば勝っていました。変にケアしすぎ。これに尽きます。本当に馬鹿で愚か者でした。言い訳とすれば、2試合目中盤までWG系のコンボデッキだと思っていたので、動き方やサイドボーディングでミスを連発しました。最後なんて除去を持っているのだから1ターン前にフルパンしていれば勝っていただろうに、最悪のケースを想定して悩んで安全な遠回しな勝ち方を選び、その結果、フルパン指定したところで時間切れ。

 ただただ自分が弱くなったと痛感しました。MOでの時間切れは初めてです。失礼ながら、少なくとも今日の相手にはデッキ的に勝てました。ただ自分が弱かっただけ。
 前回に引き続きGrixis Twinで、本日からリーグへ参加しています。まずは2試合しましたが、両方とも負けでした。

1試合目:UR Prowess ××
 そもそもバーンや果敢系は厳しいだろうと思っていましたが、その通りでした。「《舞台照らし》3連打」「《稲妻》に対して毎回《変異原性の成長》返し」と、まぁ相手の引きは良かったと思います。加えて、キキジキを引けていれば勝てるゲームばかりでした。ただ、自分の技量が足りてない感じ、相性が悪い感じは拭えません。

2試合目:monoG Tron ○××
 本日は2試合でストップする気になった原因。やっぱり相手していて面白くありません。トロン自体も嫌なのに、最近は《夏の帳》って糞も採用しているんですね。ただ、それ以前に2~3ゲーム目はランデスしないと話にならない感じでしたので、《廃墟の地》《石の雨》当たりを検討しようと思います。

 負けたことは残念で悔しいですけども、どちらも自分の構築やプレイングが甘かったことが最大の敗因ですので、残り3試合、勝っても負けても糧にしたいところです。
1月以降、ちょくちょく回しています。まずはリストから。
<maindeck>
 3 《冠雪の島/Snow-Covered Island》
 1 《冠雪の山/Snow-Covered Mountain》
 1 《冠雪の沼/Snow-Covered Swamp》
 2 《蒸気孔/Steam Vents》
 1 《湿った墓/Watery Grave》
 1 《血の墓所/Blood Crypt》
 4 《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
 3 《汚染された三角州/Polluted Delta》
 2 《硫黄の滝/Sulfur Falls》
 1 《水没した地下墓地/Drowned Catacomb》
 1 《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit》
 1 《滝の断崖/Cascade Bluffs》
 1 《僻地の灯台/Desolate Lighthouse》

 2 《マグマの媒介者/Magmatic Channeler》
 4 《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
 1 《詐欺師の総督/Deceiver Exarch》
 4 《やっかい児/Pestermite》
 3 《鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker》

 3 《血清の幻視/Serum Visions》
 3 《選択/Opt》
 3 《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》
 1 《思考囲い/Thoughtseize》
 2 《差し戻し/Remand》
 2 《謎めいた命令/Cryptic Command》
 4 《稲妻/Lightning Bolt》
 2 《致命的な一押し/Fatal Push》
 2 《湖での水難/Drown in the Loch》
 2 《コラガンの命令/Kolaghan’s Command》

<sideboard>
 2 《払拭/Dispel》
 2 《取り除き/Eliminate》
 2 《削剥/Abrade》
 2 《呪文滑り/Spellskite》
 3 《神々の憤怒/Anger of the Gods》
 1 《乱動への突入/Into the Roil》
 2 《物語への没入/Into the Story》
 1 《最後の望み、リリアナ/Liliana, the Last Hope》

 以前(※1)のリストからコントロール寄りなリストを経て、現在はコンボ寄りなリストを使っています。コンボに寄せ過ぎても、コントロールに寄せ過ぎても、遅く・脆く。あくまでコンボデッキでありつつ、アドを得ながら安定して殴れる、昔のTempo Twinの延長線上の戦法が一番適している気がしています。

 とりあえずトナプラで5試合して4勝1敗でした。勝ちは、Scales Affinity、UB Control、Affinity、Gift Storm。負けは、monoG Tron。何か凄く懐かしい面子でした。「お前が言うか」と言う感じですが、Affinity系を使っている人なんているんですねぇ・・・。ちなみに、ガチ試合はGift Storm戦だけで、他は緩い感じでした。それなのにmonoG Tronに負けたのは、惜しい展開でしたけど力量が足りてないと言うほかありません。
 昨日の日記に書いた通り、まずは3種類のデッキを試してみるつもりでしたが、トナプラではリーグの練習にならないと感じましたので、次回からはリーグに参加して調整していこうと思います。良い感触でなければ、次はBUG Delverを使う感じで。

 まぁまぁ良い感じのリストになりつつありますけど、《マグマの媒介者》自体、《差し戻し》の枚数、サイドボードに不満が残っています。
 《マグマの媒介者》は、かつてのタシグル+《思考掃き》パッケージにおける不安定さや《思考掃き》単体での弱さを解決する良策ですが、2マナが地味に重いです。加えて、実質的な土地探し能力付き2マナ4/4クロックであり、悪くはありませんが他のカードとのシナジーがありません。軽量な大型クロックはライフやサイズ的なプレッシャーを掛けるのに必要なカードなので、この枠は更に深堀しています。
 《差し戻し》の枚数については、もっと増やしたいと思っています(コンボを狙うにしてもクロパするにしても土地が5枚は並ばないと話になりませんので)。せめて後1枚は増やしたいところですが、枠がありません。もうカツカツです。強いて言えば、《思考囲い》か《血清の幻視》が差し替え候補ですけどね。
 あとは、サイドボード。こちらも似たような感じで、打消を増量したいと思っています。コンボをサポートするより自分が本調子になるタイミングまで延命したい気持ちが強く、現在のリストでは盤面処理に枠を割き過ぎているので、どこかしらを割り切るつもりです。

※1 https://casdecker.diarynote.jp/202101242336439475/
今年の1月末ぶりです。約2ヶ月間、細々ともプレイしていませんでした。忙しいのもありますし、デッキを組んだり調整したりするだけで満足してしまうこともあり、対戦する気になれない日々を過ごしていました。

前回話題にした2枚コンボ達。結局、Grixis TwinとHive Mind以外は解体しました。代わりに、MTGGoldfishで見かけたPolymorphやJeskai Ascendancyも含め、色々考えましてプレイする気になれたデッキが
 (1) Grixis Twin
 (2) Hive Mind
 (3) Polymorph
 (4) Grixis Control
 (5) BUG Delver
で、調整したいのは(1)(2)、リーグに参加するなら(1)(4)(5)、何か大きな大会へ挑戦するなら(3)(4)、と言う感じです。そして、まずはリーグと考えていますので、今は(1)(4)(5)を順に試しています。感触的に、コンボ重視の(1)か除去多めな(5)が本命ですね。(1)(4)(5)いずれも自分が疲れるデッキですが、(4)は群を抜いて酷いですので・・・。

そんな感じで、相変わらずウダウダしています。モダンで(2)(4)(5)のデッキを使っている人がいれば、モチベーションが上がるんですけどね。特に(2)はAd Graceに代わる生物なしコンボになりえると思うんですよ。《睡蓮の花》でなく《突沸の器》をマナ加速として利用できるので、安定性はAd Graceに勝りますし。まぁ、インスタント・タイミングでコンボ始動できない点、《天使の嗜み》《ファイレクシアの非生》による延命ができない点が辛いですけど。
モダン日記 - 色んな2枚コンボ
昨年の10月ぶりです。

 あれ以降も細々とプレイしており、積もる話もありますが端的に言えば、疲れるデッキばかり使っていましたので最近は楽々2枚コンボにハマっています。まぁ、全然楽々じゃないことに気が付きましたけどね。今回は、そんな感じの話題です。
 ちなみに、現環境で主流なコンボ(Ad Grace、Heliod Company、土地なし系)は触れていません。何というかシンプルじゃないように感じたので、どれも数回使って崩しました。
 組んでみたデッキは、
(1)UBR Twin
(2)Emra Breach
(3)Hive Mind
(4)UB Inverter
(5)Library Out
(6)Scapshift
(7)WR Twin
です。上に行くほど強かったです。(7)は本当に一発屋。他にもKiki-Topも組む予定でしたが、パーツが地味に高価でしたので止めました。
 初めに総評。
・(1)(2)(3)は真面目に調整してみたい
・(1)(2)(3)以外は検討すらせずにAd Graceを使うが吉
・オールインは4ターン目、妨害込みは6ターン目がデッドライン
・相手がメタデッキでも結構決まる
・「打消 > カーン > 手札破壊 > 生物除去 > その他」の順で辛い
・とりあえず軽量ドローを入れておけば回る
・インスタントタイミングで動けるだけで相手がミスる
・バウンスランド1枚挿しはアリ
・ヴェンディが偉い

以下、叩き台+コメント。

(1)Grixis Twin

<メイン>
 1 《冠雪の山/Snow-Covered Mountain》
 1 《冠雪の沼/Snow-Covered Swamp》
 3 《冠雪の島/Snow-Covered Island》
 1 《血の墓所/Blood Crypt》
 2 《蒸気孔/Steam Vents》
 2 《湿った墓/Watery Grave》
 1 《神秘の聖域/Mystic Sanctuary》
 3 《汚染された三角州/Polluted Delta》
 4 《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
 1 《滝の断崖/Cascade Bluffs》
 1 《硫黄の滝/Sulfur Falls》
 1 《水没した地下墓地/Drowned Catacomb》
 1 《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit》
 1 《僻地の灯台/Desolate Lighthouse》

 3 《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
 2 《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
 2 《黄金牙、タシグル/Tasigur, the Golden Fang》
 4 《詐欺師の総督/Deceiver Exarch》
 2 《鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker》

 1 《苦花/Bitterblossom》
 2 《致命的な一押し/Fatal Push》
 4 《稲妻/Lightning Bolt》
 2 《コラガンの命令/Kolaghan’s Command》
 3 《血清の幻視/Serum Visions》
 2 《思考掃き/Thought Scour》
 2 《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》
 1 《思考囲い/Thoughtseize》
 1 《集団的蛮行/Collective Brutality》
 3 《差し戻し/Remand》
 1 《湖での水難/Drown in the Loch》
 2 《謎めいた命令/Cryptic Command》

<サイド>
 2 《呪文貫き/Spell Pierce》
 2 《物語への没入/Into the Story》
 1 《払拭/Dispel》
 1 《神々の憤怒/Anger of the Gods》
 1 《取り除き/Eliminate》
 2 《削剥/Abrade》
 2 《呪文滑り/Spellskite》
 2 《外科的摘出/Surgical Extraction》
 1 《撤廃/Repeal》
 1 《最後の望み、リリアナ/Liliana, the Last Hope》


かつて流行っていたGrixis Twinの双子をキキジキに変え、他も最新カードで調整。総督パンチが弱すぎで、やっかい児に変えたいけど、タフ1が脆いメタなので我慢。腐っても双子、まぁまぁ強い。

(2)Emra Breach

<メイン>
 5 《冠雪の島/Snow-Covered Island》
 1 《冠雪の山/Snow-Covered Mountain》
 3 《蒸気孔/Steam Vents》
 1 《神秘の聖域/Mystic Sanctuary》
 1 《焦熱島嶼域/Fiery Islet》
 4 《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
 4 《汚染された三角州/Polluted Delta》
 2 《硫黄の滝/Sulfur Falls》
 1 《僻地の灯台/Desolate Lighthouse》
 1 《イゼットの煮沸場/Izzet Boilerworks》

 1 《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》
 3 《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
 1 《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
 4 《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》

 4 《裂け目の突破/Through the Breach》
 2 《血染めの月/Blood Moon》
 3 《五元のプリズム/Pentad Prism》
 1 《独創のタリスマン/Talisman of Creativity》
 3 《選択/Opt》
 4 《血清の幻視/Serum Visions》
 4 《稲妻/Lightning Bolt》
 2 《イゼットの魔除け/Izzet Charm》
 4 《差し戻し/Remand》
 1 《謎めいた命令/Cryptic Command》

<サイド>
 3 《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
 2 《紅蓮地獄/Pyroclasm》
 1 《死亡/Dead》
 1 《悪ふざけ/Shenanigans》
 2 《呪文貫き/Spell Pierce》
 2 《万の眠り/Gigadrowse》
 1 《撤廃/Repeal》
 2 《削剥/Abrade》
 1 《謎めいた命令/Cryptic Command》


コンボの完成度が高く、楽。《突沸の器》も入れて3キル特化にするか迷って、ブルームーンっぽいリストに。コンボ自体は雑に強い。パーツどちらも実用的な代用が無く、揃わないリスクが高いことが残念。

(3)Hive Mind

<メイン>
 1 《冠雪の山/Snow-Covered Mountain》
 5 《冠雪の島/Snow-Covered Island》
 1 《湿った墓/Watery Grave》
 2 《蒸気孔/Steam Vents》
 4 《汚染された三角州/Polluted Delta》
 4 《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
 2 《トレイリア西部/Tolaria West》
 2 《硫黄の滝/Sulfur Falls》
 1 《僻地の灯台/Desolate Lighthouse》
 1 《神秘の聖域/Mystic Sanctuary》

 4 《集団意識/Hive Mind》
 4 《否定の契約/Pact of Negation》
 3 《タイタンの契約/Pact of the Titan》
 1 《仲裁の契約/Intervention Pact》
 1 《殺戮の契約/Slaughter Pact》

 4 《五元のプリズム/Pentad Prism》
 2 《突沸の器/Vessel of Volatility》
 2 《独創のタリスマン/Talisman of Creativity》
 3 《手練/Sleight of Hand》
 4 《血清の幻視/Serum Visions》
 2 《イゼットの魔除け/Izzet Charm》
 4 《差し戻し/Remand》
 3 《謎めいた命令/Cryptic Command》

<サイド>
 2 《血染めの月/Blood Moon》
 2 《紅蓮地獄/Pyroclasm》
 3 《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
 2 《万の眠り/Gigadrowse》
 2 《呪文貫き/Spell Pierce》
 1 《死亡/Dead》
 1 《悪ふざけ/Shenanigans》
 2 《削剥/Abrade》


揃ったら勝ちな安心感が嬉しい。ただ、6マナは5マナと違って重く感じる。あと、サリアやストーム対策が辛い。

(4)UB Inverter

<メイン>
 3 《冠雪の島/Snow-Covered Island》
 2 《冠雪の沼/Snow-Covered Swamp》
 3 《湿った墓/Watery Grave》
 1 《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
 4 《汚染された三角州/Polluted Delta》
 1 《地底の大河/Underground River》
 1 《闇滑りの岸/Darkslick Shores》
 2 《水没した地下墓地/Drowned Catacomb》
 1 《ディミーアの水路/Dimir Aqueduct》
 2 《イプヌの細流/Ipnu Rivulet》
 1 《殻船着の島/Shelldock Isle》

 3 《タッサの神託者/Thassa’s Oracle》
 4 《真実を覆すもの/Inverter of Truth》
 2 《黄金牙、タシグル/Tasigur, the Golden Fang》

 3 《神秘を操る者、ジェイス/Jace, Wielder of Mysteries》
 3 《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
 1 《謎めいた命令/Cryptic Command》
 4 《血清の幻視/Serum Visions》
 2 《選択/Opt》
 2 《思考掃き/Thought Scour》
 3 《思考囲い/Thoughtseize》
 2 《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》
 1 《集団的蛮行/Collective Brutality》
 2 《残忍な切断/Murderous Cut》
 1 《無情な行動/Heartless Act》
 3 《差し戻し/Remand》
 1 《苦花/Bitterblossom》
 2 《最後の望み、リリアナ/Liliana, the Last Hope》

<サイド>
 2 《残響する真実/Echoing Truth》
 3 《呪文貫き/Spell Pierce》
 2 《取り除き/Eliminate》
 3 《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
 2 《外科的摘出/Surgical Extraction》
 3 《致命的な一押し/Fatal Push》


意外と堅牢。遺産が強い。コンボ完結が遅い。《真実を覆すもの》を出した後の展開が心臓に悪い。

(5)Library Out

<メイン>
 1 《冠雪の沼/Snow-Covered Swamp》
 6 《冠雪の島/Snow-Covered Island》
 1 《神聖なる泉/Hallowed Fountain》
 3 《湿った墓/Watery Grave》
 1 《神秘の聖域/Mystic Sanctuary》
 2 《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
 4 《汚染された三角州/Polluted Delta》
 1 《湿地の干潟/Marsh Flats》
 2 《水没した地下墓地/Drowned Catacomb》
 1 《ディミーアの水路/Dimir Aqueduct》
 1 《ヘリオッドの高潔の聖堂/Hall of Heliod’s Generosity》

 4 《正気減らし/Fraying Sanity》
 4 《心の傷跡/Traumatize》

 1 《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
 4 《手練/Sleight of Hand》
 4 《血清の幻視/Serum Visions》
 4 《思考囲い/Thoughtseize》
 2 《集団的蛮行/Collective Brutality》
 2 《致命的な一押し/Fatal Push》
 1 《無情な行動/Heartless Act》
 1 《喉首狙い/Go for the Throat》
 1 《取り除き/Eliminate》
 1 《残忍な切断/Murderous Cut》
 3 《湖での水難/Drown in the Loch》
 3 《差し戻し/Remand》
 2 《謎めいた命令/Cryptic Command》

<サイド>
 1 《掘葬の儀式/Unburial Rites》
 2 《タッサの神託者/Thassa’s Oracle》
 2 《計略縛り/Trickbind》
 2 《真髄の針/Pithing Needle》
 1 《抽象からの抽出/Drawn from Dreams》
 3 《外科的摘出/Surgical Extraction》
 2 《払拭/Dispel》
 1 《天使の嗜み/Angel’s Grace》
 1 《拘留の宝球/Detention Sphere》


簡単に決まる。相手のライブラリー残り枚数が奇数だと決めきれない。エムラで積む。

(6)Scapshift

<メイン>
 1 《森/Forest》
 2 《山/Mountain》
 3 《島/Island》
 3 《蒸気孔/Steam Vents》
 2 《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
 4 《燃えがらの林間地/Cinder Glade》
 1 《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
 2 《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
 3 《霧深い雨林/Misty Rainforest》
 4 《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle》

 4 《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder》
 3 《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》

 4 《風景の変容/Scapeshift》
 4 《成長のらせん/Growth Spiral》
 4 《明日への探索/Search for Tomorrow》
 3 《血清の幻視/Serum Visions》
 4 《差し戻し/Remand》
 3 《謎めいた命令/Cryptic Command》
 4 《稲妻/Lightning Bolt》
 2 《マグマの陥没孔/Magmatic Sinkhole》

<サイド>
 3 《神々の憤怒/Anger of the Gods》
 3 《外科的摘出/Surgical Extraction》
 1 《払拭/Dispel》
 1 《否認/Negate》
 1 《呪文嵌め/Spell Snare》
 2 《真髄の針/Pithing Needle》
 1 《白金の帝像/Platinum Emperion》
 3 《向こう見ずな実験/Madcap Experiment》


無念、最近のモダンはトナプラ以下でも土地を7枚も貯めている余裕がない。それか、ウーロ。

(7)WR Twin

<メイン>
 1 《冠雪の平地/Snow-Covered Plains》
 5 《冠雪の島/Snow-Covered Island》
 1 《冠雪の山/Snow-Covered Mountain》
 1 《蒸気孔/Steam Vents》
 1 《神聖なる泉/Hallowed Fountain》
 2 《大草原の川/Prairie Stream》
 3 《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
 4 《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
 1 《焦熱島嶼域/Fiery Islet》
 1 《僻地の灯台/Desolate Lighthouse》
 1 《硫黄の滝/Sulfur Falls》
 1 《トレイリア西部/Tolaria West》
 1 《ヘリオッドの高潔の聖堂/Hall of Heliod’s Generosity》

 3 《呪文滑り/Spellskite》
 4 《深夜の護衛/Midnight Guard》

 4 《精霊術の熟達/Elemental Mastery》
 4 《血清の幻視/Serum Visions》
 3 《選択/Opt》
 3 《のぞき見/Peek》
 1 《呪文貫き/Spell Pierce》
 2 《払拭/Dispel》
 4 《差し戻し/Remand》
 2 《謎めいた命令/Cryptic Command》
 4 《流刑への道/Path to Exile》
 2 《稲妻/Lightning Bolt》
 1 《血染めの月/Blood Moon》

<サイド>
 2 《残響する真実/Echoing Truth》
 2 《ミジウムの外皮/Mizzium Skin》
 4 《裂け目の突破/Through the Breach》
 4 《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》
 2 《減衰球/Damping Sphere》
 1 《真髄の針/Pithing Needle》


3ターン目《深夜の護衛》、4ターン目《精霊術の熟達》、勝ち。Breachと同じく代替パーツが無い上、そもそも脆い。でも、Scapeshiftと違って1試合は勝てた(2ターン目《呪文滑り》経由)。使っていて思い出したけど、フェリダーコンボで良い。せめて瞬速があれば。

今日も今日とて、更地に神ジェイス。
<maindeck>
 1 《冠雪の平地/Snow-Covered Plains》
 5 《冠雪の島/Snow-Covered Island》
 1 《大草原の川/Prairie Stream》
 3 《神聖なる泉/Hallowed Fountain》
 2 《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
 4 《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
 1 《天界の列柱/Celestial Colonnade》
 3 《廃墟の地/Field of Ruin》
 3 《神秘の聖域/Mystic Sanctuary》

 2 《前兆の壁/Wall of Omens》
 2 《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》

 3 《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
 1 《ドミナリアの英雄、テフェリー/Teferi, Hero of Dominaria》
 1 《工匠の達人、テゼレット/Tezzeret, Artifice Master》

 3 《終末/Terminus》
 2 《天使への願い/Entreat the Angels》

 4 《流刑への道/Path to Exile》
 4 《選択/Opt》
 4 《海の神のお告げ/Omen of the Sea》
 1 《差し戻し/Remand》
 1 《剥奪/Deprive》
 1 《論理の結び目/Logic Knot》
 2 《ドビンの拒否権/Dovin’s Veto》
 2 《謎めいた命令/Cryptic Command》
 2 《アーカムの天測儀/Arcum’s Astrolabe》
 1 《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
 1 《拘留の宝球/Detention Sphere》

<sideboard>
 2 《儀礼的拒否/Ceremonious Rejection》
 1 《否認/Negate》
 1 《ドビンの拒否権/Dovin’s Veto》
 1 《謎めいた命令/Cryptic Command》
 3 《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
 1 《拘留の宝球/Detention Sphere》
 2 《減衰球/Damping Sphere》
 1 《夢を引き裂く者、アショク/Ashiok, Dream Render》
 2 《機を見た援軍/Timely Reinforcements》
 1 《神聖な協力/Blessed Alliance》
@トナプラ
vs Gift Storm ○-- ※1勝目勝利後に相手が試合投了
vs Gift Storm ○-- ※1勝目に相手が試合投了
vs UW 石鍛冶 ○-- ※相手が時間切れ

前回との違いは、素で耐性があると言えどRG ミッドレンジが怖いのでメインの《拘留の宝球》を復活させ、前回微妙だったギデオンをテゼレットに変更しただけです。結局、自分に余裕があるとき以外は土地フルアンタップ状態で相手ターンを迎えるので、《否定の力》は要らなかったり・・・。欲しいのは対コンボ戦くらい?

凄く試合数を重ねているわけではありませんし、MOリーグを超えるガチ環境でプレイしていませんけど、今年に入った頃からプレイヤーの質が変わった気がします。詳細は控えますが、良くも悪くも最近のカードパワーあり気なプレイングで、これもアリーナ、ひいてはeスポーツ化の影響なのかと感じました。ブッパ&アド優先な感じ。

MOのスタンとか人いなすぎワロタ状態ですから、需要的にMO廃止かアリーナへのモダン以下実装が遠くない未来に待っていそうで、そうなったら当傾向が強くなるんですかねぇ・・・。何といいますか、そんなに打ち消しや手札破壊が嫌いなんですかね? ハースストーンやデュエプレにも触れている身としては、その問いにYesと答えるくらいなら「他ゲーで良いじゃん」、と。

モダン日記 - UW Miracle
今日も今日とて、更地に神ジェイス。
<maindeck>
 1 《冠雪の平地/Snow-Covered Plains》
 5 《冠雪の島/Snow-Covered Island》
 1 《大草原の川/Prairie Stream》
 3 《神聖なる泉/Hallowed Fountain》
 2 《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
 4 《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
 1 《天界の列柱/Celestial Colonnade》
 3 《廃墟の地/Field of Ruin》
 3 《神秘の聖域/Mystic Sanctuary》

 2 《前兆の壁/Wall of Omens》
 2 《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》

 1 《ゼンディカーの同盟者、ギデオン/Gideon, Ally of Zendikar》
 3 《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
 1 《ドミナリアの英雄、テフェリー/Teferi, Hero of Dominaria》

 3 《終末/Terminus》
 2 《天使への願い/Entreat the Angels》

 4 《流刑への道/Path to Exile》
 4 《選択/Opt》
 4 《海の神のお告げ/Omen of the Sea》
 1 《時間の把握/Telling Time》
 1 《差し戻し/Remand》
 1 《剥奪/Deprive》
 1 《論理の結び目/Logic Knot》
 2 《ドビンの拒否権/Dovin’s Veto》
 2 《謎めいた命令/Cryptic Command》
 2 《アーカムの天測儀/Arcum’s Astrolabe》
 1 《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》

<sideboard>
 2 《儀礼的拒否/Ceremonious Rejection》
 1 《否認/Negate》
 1 《ドビンの拒否権/Dovin’s Veto》
 1 《謎めいた命令/Cryptic Command》
 3 《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
 1 《拘留の宝球/Detention Sphere》
 2 《減衰球/Damping Sphere》
 1 《夢を引き裂く者、アショク/Ashiok, Dream Render》
 2 《機を見た援軍/Timely Reinforcements》
 1 《神聖な協力/Blessed Alliance》
@トナプラ
vs Gb Infect ○×○
vs G Robots ○--
vs Titan Field ×○○

 神ジェイス以外のPWをお試し中です。初代ペス、勇者ペス、初代ギデオン、同盟者ギデオン、達人テゼレット、英雄テフェリーから2種類を選択するイメージで、今回は対PW性能を優先した2枚を1枚ずつ採用してみました。
 結果、ギデオンは微妙な気がしています。テフェリーは安定しており、逆にギデオンは不安定という印象を持ちました。ただ、今回の相手はPWを1枚も展開してきませんでしたし、まだまだ様子見します。それにしても、とりあえず展開もドローもできる達人テゼレットの方が良さそうが気がしますが。

 当たり前のことですが、コントロールデッキにも特有の立ち回り方があることを強く認識した日でした。今まではクロパでしたので、1つのデッキでクロパとしてもアグロとしてもコントロールとしても立ち回れるよう意識していました。ただ、専門的なコントロールデッキは、そのコントロールとは違いますね。
 今まではクロパ脳でしたので、クリーチャー除去の大半がインスタントということもあり、自ターンにピッチキャストできないFoNのデメリットを大きく捉えていました。しかし、コントロールデッキにはターンが帰ってくれば対処できるだけのパワーがあるので、とにかく生き残りたい場面があります。大概そういう場面ほど"クロパを使っていれば・・・"と感じるので、まぁ分からなくても仕方なかったかと思っていますが、今はFoNが欲しくて堪りません。似たような要素を持つデッキ同士でも違うものですね。
今日も今日とて、更地に神ジェイス。
<maindeck>
 1 《冠雪の平地/Snow-Covered Plains》
 4 《冠雪の島/Snow-Covered Island》
 1 《大草原の川/Prairie Stream》
 3 《神聖なる泉/Hallowed Fountain》
 3 《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
 4 《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
 1 《天界の列柱/Celestial Colonnade》
 3 《廃墟の地/Field of Ruin》
 3 《神秘の聖域/Mystic Sanctuary》

 2 《前兆の壁/Wall of Omens》
 2 《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》

 4 《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》

 3 《終末/Terminus》
 2 《天使への願い/Entreat the Angels》

 4 《流刑への道/Path to Exile》
 1 《拘留の宝球/Detention Sphere》
 4 《選択/Opt》
 4 《海の神のお告げ/Omen of the Sea》
 1 《差し戻し/Remand》
 1 《剥奪/Deprive》
 1 《論理の結び目/Logic Knot》
 2 《ドビンの拒否権/Dovin’s Veto》
 2 《謎めいた命令/Cryptic Command》
 2 《アーカムの天測儀/Arcum’s Astrolabe》
 1 《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
 1 《ヴィダルケンの枷/Vedalken Shackles》

<sideboard>
 1 《ドビンの拒否権/Dovin’s Veto》
 1 《謎めいた命令/Cryptic Command》
 3 《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
 1 《拘留の宝球/Detention Sphere》
 2 《減衰球/Damping Sphere》
 1 《神聖な協力/Blessed Alliance》
 2 《機を見た援軍/Timely Reinforcements》
 2 《儀礼的拒否/Ceremonious Rejection》
 1 《夢を引き裂く者、アショク/Ashiok, Dream Render》
 1 《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》

@トナプラ
vs Gift Strom ××
vs Library Out ××
vs Jund ×○○

前回で調子に乗り《神秘の聖域》寄りのリストにしてみましたが、使いにくくなった気がするようなしないような。いくら《神秘の聖域》が強いとは言え、土地と墓地が揃わない限りは温存せずにタップインを許容できるタイミングで置いた方が良い場面が多かったです。まずは土地を6枚ほど並べることに専念すべきだと思いました。

また、クリーチャーは容易に対処できるので、天敵は非クリーチャー呪文、特にPWだと再確認しつつあります。ペスと《終末》を枷と打消しに入れ替えてみたものの、打消しは兎も角、枷が微妙でした。PWに強い非クリーチャーカードを調査・検討中です。

1 2 3 4 5 6 7 >