モダン日記 - Grixis Twin
2021年3月27日 対戦レポ(MO) 先日から引き続きモダンリーグで、今日で1周しました。・・・ドロップしましたが。
4試合目:monoG Tron ××
2ゲームとも1ターン目にハンデスを使いましたが、その時点でトロンが揃っていました。糞。ただ、それ以上に自分が糞。1ゲーム目は攻めも守りも中途半端で実の無い展開でしたが、2ゲーム目は自分でも褒めたいくらいの動きで耐えてコンボを決めました。ラグによりクリックミスして負けましたが。
最後のクリックミスで完全に心が折れてしまい、5試合目を待たずにドロップしました。何だかんだ温く続けてきましたが、何だかんだリーグに参加すれば3-2以上の成績を残せていました。しかし、今回は、
・自分史上初のMOでの時間切れ負け
・自分史上初のMOリーグでの最終成績1-4以下
という現実を分からされる結果でした。1-3時点でのドロップを含めなければ、紙媒体でも合計5試合以上の大会では最悪2-3でしたので、本当にメンタルがバッキバキ。今更思い出しましたが、《欠片の双子》禁止前でも使っていなかった理由は、MOでループ系処理を時間内にミスなく完結できる自信がなかった為です。デッキ自体が強い上に好みのデッキであることは分かっていましたが、事情を思い出すには遅すぎました。
しかし、まぁGrixis Twinは今でも通用するデッキだと思います。ループ処理を省略できる紙媒体であれば、少なくともGift StormやInfectより優先して使います。Infectは触れていませんが、Gift Stormの方は使ってみてメイン戦で盤面に触れられないことが辛いと感じました(恐らくInfectも同様)。その点、Grixis Twinは盤面に干渉できますし、瞬唱パッケージのお陰で意外とタフです。ただし、レン六が本当に苦手で、思っていたほど無色系やタイタン系への相性が良くなかったので、まだまだ改善しなければなりませんが。
~~ 以下、メモ ~~
土地構成
・ドローカードを含めて5枚は並べられる合計枚数に
・2ターン目:青黒
3ターン目:青ダブル、青赤、黒赤
4ターン目:青トリプル、青青黒
5ターン目:赤トリプル、青黒赤
それぞれを安定して出せる構成が理想
(割とハードルは高い)
・ライフロス量に注意
(5ターン目まで生き残る為に負担にならないよう)
・月ケアは諦める
・青コマを抜いてハードルを下げるのはアリ
各種フェッチ
・今回の反省点
(探査カードを抜いた際に見直さなかった)
・圧縮のメリット < ライフロスのデメリット
・探査カードを採用していないのに7枚は多すぎ
無色土地
・今回で言えば《僻地の灯台》
・《廃墟の地》も候補
・色マナ要求がキツイデッキなので無採用が目標
《瞬唱の魔道士》
・影の主役、4枚確定
・コンボ以上に使い方やタイミングに注意
・手札のカード次第では直ぐに墓地へ送ることも考慮
(青コマ持ちなら場に、コラコマ持ちなら墓地に)
《やっかい児》《詐欺師の総督》
・基本的に《やっかい児》を優先
・《詐欺師の総督》の打点ではコンボ特化にせざるを得ない
・赤が濃いデッキは何にしても苦手
・そもそもキキジキが脆いから耐久性は度外視
《瞬唱の魔道士》《やっかい児》
・この2枚がクロパ戦法の胆
・この2枚の生存率が低い相手≒クロパ戦法が不可
(コンボか《マグマの媒介者》に賭ける)
《マグマの媒介者》
・《手練》内臓クロック
・選ばなかった方は追放である点に注意
(選んだ方も使わないと追放されたまま)
・《瞬唱の魔道士》使いすぎで1/3にならないよう注意
・いないと困るが、パッとしない
《血清の幻視》《選択》《手練》
・採用時の優先順は上の順の通り
・インスタントのメリット < 探せる枚数のメリット
・コンボの為にパーツや赤マナを探す用途が重要
・コンボ以外は散らしているので基本的に素引きした物で対応
《コジレックの審問》《湖での水難》
・無色系やタイタン系への耐性を下げている主な原因
・それ以外のデッキに対しても、信頼性が低い
・《思考囲い》《差し戻し》に変えた方が良さげ
《コジレックの審問》《思考囲い》
・サイドアウト率が高かった
・手札を貯め込まない相手が増えた
・帳が辛い
・プレイング難易度やコンボ成功率などを考えると抜きたくない
《差し戻し》
・3~4枚に増やせるなら増やした方が良い
《謎めいた命令》
・正直、そんなに必要ではない
・まずフラッシュバックできない
(コスト総量や色拘束が厳しい)
・抜く場合は置物対策を別途用意
《稲妻》
・クロパ戦略を取れる相手に対してはサイドアウト時に1枚は残す
(クロックもコンボも《稲妻》もケアできる相手は少ない)
・サイド後も確定除去が少ないので合わせ技での運用を念頭に
《致命的な一押し》
・コレで対処できないカードは打消やハンデスで、
コレで対処できるカードはコレで、が基本
・1マナ以上の期待はせず、さっさと消費する
《湖での水難》
・基本的に打消しモードを使用
・このカードの為にもハンデスで相手の墓地を肥やすことが重要
《コラガンの命令》
・2~3枚が良い
・1枚に減らすくらいなら、このデッキを使わない方が良い
・切羽詰まっている状況以外では墓地回収モードを優先
サイドボード
・未だにダメダメ
・《払拭》《集団的蛮行》《物語への没入》リリアナ以外は探求中
・《隆盛+下落》は要らない
・ライフを守れるカードが欲しい
その他(プレイングや相性など)
・楽勝:コンボ全般
有利:シャドー系、白系アグロ
五分:青白コントロール、無色系
不利:有象無象
無理:赤系アグロ
(ジャンドのようなミッドレンジは相性不明、恐らく五分)
(タイタン系も相性不明、恐らく有利)
(有象無象への相性は恐らくプレイヤー性能による)
・フェッチは《汚染された三角州》《沸騰する小湖》の順で消費
・7マナあれば《やっかい児》キキジキを1ターンで展開可
(故に、6枚目の土地はどうでも良いが7枚目の土地は重要)
(《詐欺師の総督》でも同様)
・《やっかい児》の対象が解決前にタップされたらNoを選ぶ
(Yesを選ぶとアンタップしてしまう)
・《マグマの媒介者》でブロック後に能力起動で4/4にできるかも
(アドバンテージを失う可能性が高いけど)
・《マグマの媒介者》を《やっかい児》で再起動することも検討
(キキジキを探すときくらいしか検討する価値がないけど)
・PtEされるくらいなら自分で墓地送りすることも検討
(プッシュできるようにフェッチを温存しておくと良い)
4試合目:monoG Tron ××
2ゲームとも1ターン目にハンデスを使いましたが、その時点でトロンが揃っていました。糞。ただ、それ以上に自分が糞。1ゲーム目は攻めも守りも中途半端で実の無い展開でしたが、2ゲーム目は自分でも褒めたいくらいの動きで耐えてコンボを決めました。ラグによりクリックミスして負けましたが。
最後のクリックミスで完全に心が折れてしまい、5試合目を待たずにドロップしました。何だかんだ温く続けてきましたが、何だかんだリーグに参加すれば3-2以上の成績を残せていました。しかし、今回は、
・自分史上初のMOでの時間切れ負け
・自分史上初のMOリーグでの最終成績1-4以下
という現実を分からされる結果でした。1-3時点でのドロップを含めなければ、紙媒体でも合計5試合以上の大会では最悪2-3でしたので、本当にメンタルがバッキバキ。今更思い出しましたが、《欠片の双子》禁止前でも使っていなかった理由は、MOでループ系処理を時間内にミスなく完結できる自信がなかった為です。デッキ自体が強い上に好みのデッキであることは分かっていましたが、事情を思い出すには遅すぎました。
しかし、まぁGrixis Twinは今でも通用するデッキだと思います。ループ処理を省略できる紙媒体であれば、少なくともGift StormやInfectより優先して使います。Infectは触れていませんが、Gift Stormの方は使ってみてメイン戦で盤面に触れられないことが辛いと感じました(恐らくInfectも同様)。その点、Grixis Twinは盤面に干渉できますし、瞬唱パッケージのお陰で意外とタフです。ただし、レン六が本当に苦手で、思っていたほど無色系やタイタン系への相性が良くなかったので、まだまだ改善しなければなりませんが。
<maindeck>
3 《冠雪の島/Snow-Covered Island》
1 《冠雪の山/Snow-Covered Mountain》
1 《冠雪の沼/Snow-Covered Swamp》
2 《蒸気孔/Steam Vents》
1 《湿った墓/Watery Grave》
1 《血の墓所/Blood Crypt》
4 《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
3 《汚染された三角州/Polluted Delta》
2 《硫黄の滝/Sulfur Falls》
1 《水没した地下墓地/Drowned Catacomb》
1 《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit》
1 《滝の断崖/Cascade Bluffs》
1 《僻地の灯台/Desolate Lighthouse》
2 《マグマの媒介者/Magmatic Channeler》
4 《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
1 《詐欺師の総督/Deceiver Exarch》
4 《やっかい児/Pestermite》
3 《鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker》
3 《血清の幻視/Serum Visions》
3 《選択/Opt》
3 《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》
1 《思考囲い/Thoughtseize》
2 《差し戻し/Remand》
2 《謎めいた命令/Cryptic Command》
4 《稲妻/Lightning Bolt》
2 《致命的な一押し/Fatal Push》
2 《湖での水難/Drown in the Loch》
2 《コラガンの命令/Kolaghan’s Command》
<sideboard>
2 《払拭/Dispel》
2 《否認/Negate》
1 《集団的蛮行/Collective Brutality》
2 《取り除き/Eliminate》
1 《削剥/Abrade》
2 《神々の憤怒/Anger of the Gods》
1 《撤廃/Repeal》
1 《隆盛+下落/Rise+Fall》
2 《物語への没入/Into the Story》
1 《最後の望み、リリアナ/Liliana, the Last Hope》
~~ 以下、メモ ~~
土地構成
・ドローカードを含めて5枚は並べられる合計枚数に
・2ターン目:青黒
3ターン目:青ダブル、青赤、黒赤
4ターン目:青トリプル、青青黒
5ターン目:赤トリプル、青黒赤
それぞれを安定して出せる構成が理想
(割とハードルは高い)
・ライフロス量に注意
(5ターン目まで生き残る為に負担にならないよう)
・月ケアは諦める
・青コマを抜いてハードルを下げるのはアリ
各種フェッチ
・今回の反省点
(探査カードを抜いた際に見直さなかった)
・圧縮のメリット < ライフロスのデメリット
・探査カードを採用していないのに7枚は多すぎ
無色土地
・今回で言えば《僻地の灯台》
・《廃墟の地》も候補
・色マナ要求がキツイデッキなので無採用が目標
《瞬唱の魔道士》
・影の主役、4枚確定
・コンボ以上に使い方やタイミングに注意
・手札のカード次第では直ぐに墓地へ送ることも考慮
(青コマ持ちなら場に、コラコマ持ちなら墓地に)
《やっかい児》《詐欺師の総督》
・基本的に《やっかい児》を優先
・《詐欺師の総督》の打点ではコンボ特化にせざるを得ない
・赤が濃いデッキは何にしても苦手
・そもそもキキジキが脆いから耐久性は度外視
《瞬唱の魔道士》《やっかい児》
・この2枚がクロパ戦法の胆
・この2枚の生存率が低い相手≒クロパ戦法が不可
(コンボか《マグマの媒介者》に賭ける)
《マグマの媒介者》
・《手練》内臓クロック
・選ばなかった方は追放である点に注意
(選んだ方も使わないと追放されたまま)
・《瞬唱の魔道士》使いすぎで1/3にならないよう注意
・いないと困るが、パッとしない
《血清の幻視》《選択》《手練》
・採用時の優先順は上の順の通り
・インスタントのメリット < 探せる枚数のメリット
・コンボの為にパーツや赤マナを探す用途が重要
・コンボ以外は散らしているので基本的に素引きした物で対応
《コジレックの審問》《湖での水難》
・無色系やタイタン系への耐性を下げている主な原因
・それ以外のデッキに対しても、信頼性が低い
・《思考囲い》《差し戻し》に変えた方が良さげ
《コジレックの審問》《思考囲い》
・サイドアウト率が高かった
・手札を貯め込まない相手が増えた
・帳が辛い
・プレイング難易度やコンボ成功率などを考えると抜きたくない
《差し戻し》
・3~4枚に増やせるなら増やした方が良い
《謎めいた命令》
・正直、そんなに必要ではない
・まずフラッシュバックできない
(コスト総量や色拘束が厳しい)
・抜く場合は置物対策を別途用意
《稲妻》
・クロパ戦略を取れる相手に対してはサイドアウト時に1枚は残す
(クロックもコンボも《稲妻》もケアできる相手は少ない)
・サイド後も確定除去が少ないので合わせ技での運用を念頭に
《致命的な一押し》
・コレで対処できないカードは打消やハンデスで、
コレで対処できるカードはコレで、が基本
・1マナ以上の期待はせず、さっさと消費する
《湖での水難》
・基本的に打消しモードを使用
・このカードの為にもハンデスで相手の墓地を肥やすことが重要
《コラガンの命令》
・2~3枚が良い
・1枚に減らすくらいなら、このデッキを使わない方が良い
・切羽詰まっている状況以外では墓地回収モードを優先
サイドボード
・未だにダメダメ
・《払拭》《集団的蛮行》《物語への没入》リリアナ以外は探求中
・《隆盛+下落》は要らない
・ライフを守れるカードが欲しい
その他(プレイングや相性など)
・楽勝:コンボ全般
有利:シャドー系、白系アグロ
五分:青白コントロール、無色系
不利:有象無象
無理:赤系アグロ
(ジャンドのようなミッドレンジは相性不明、恐らく五分)
(タイタン系も相性不明、恐らく有利)
(有象無象への相性は恐らくプレイヤー性能による)
・フェッチは《汚染された三角州》《沸騰する小湖》の順で消費
・7マナあれば《やっかい児》キキジキを1ターンで展開可
(故に、6枚目の土地はどうでも良いが7枚目の土地は重要)
(《詐欺師の総督》でも同様)
・《やっかい児》の対象が解決前にタップされたらNoを選ぶ
(Yesを選ぶとアンタップしてしまう)
・《マグマの媒介者》でブロック後に能力起動で4/4にできるかも
(アドバンテージを失う可能性が高いけど)
・《マグマの媒介者》を《やっかい児》で再起動することも検討
(キキジキを探すときくらいしか検討する価値がないけど)
・PtEされるくらいなら自分で墓地送りすることも検討
(プッシュできるようにフェッチを温存しておくと良い)
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