モダン日記 - Grixis Delver その13
2019年11月24日 対戦レポ(MO)
今日も今日とてDelver。
前回:https://casdecker.diarynote.jp/201911092126516520/
今日からリーグに参戦です。今回は今日中に5試合を完結させました。
以上、4勝1敗という結果となりました。どの試合も3ゲームでした。疲れました。
使用したデッキは、以上の通りです。今までに比べて調整(差分)量が多くなっています。それもこれもウルザとオーコの影響でメタが変化したためです。
大体は差分の内容から察して下さいって感じで、強いて言えば以前から気にしていた墓地対策への耐性を向上させるためにヤンパイの3枚目を採用しました。事実上のクロック15枚体制は個人的な目線から言えば多めだと思っています。対応力を少し犠牲にしている点が気になりますが、それ以上に攻めないと勝てないとも思い、このリストで挑みました。
調整した結果、ついにメインデッキからコラコマが消えました。一般的なグリクシスカラーのデッキには必須レベルで採用されているカードですからね。強い場面もありますが、それ以上に細かく妨害して確実に相手の脅威を対処したい気持ちが強く、妨害という点ではやんわりなコラコマは中速以下のデッキに対するサイドカードで十分かな、と。
仕方ありませんが、とにかく疲れるデッキなので、また暫くは連戦しない日々を過ごします。
そういえば、知らぬ間にフレンドリーリーグが消え、リーグ形式が一本化されていました。相手の強弱差が激しい印象で、やっぱりWotC的にはMOを縮小/廃止させたいんだろうと感じましたね。
試合とは直接関係ありませんが、試合の途中からクリックする度にマウスから「キュッ」と甲高い音がなるようになり、ついに動かなくなりました。今までに2回ほど買い替えていますが、その時もどうようでした。それでもサイズ感やコスパ的に好きなんですよねぇ。ただ、次は耐久性が高いマウスを買おうと思います。試合中に動かなくなってテンパりましたよ・・・。予備の有線マウスを持っていて本当に良かったです。
前回:https://casdecker.diarynote.jp/201911092126516520/
今日からリーグに参戦です。今回は今日中に5試合を完結させました。
1試合目:UR 予言によりサイ ×○×
1-1:お互いにノーマリガンで先行。Delverスタートで2ターン目にハンデスを打ったらFoNされて、返しのターンにチャリスX=1で厳しくなり、2ターン差で負け。
<サイドボーディング>
Out:《稲妻》2枚、《立身+出世》1枚
In:《強迫》2枚、《残響する真実》1枚
1-2:相手がワンマリガンで先行。またしてもDelverスタートしたら、返しにチャリスX=1。「はぁ?」と思いつつ、ヤンパイを出して攻撃を続行。途中でサイを通してしまったけど、Delverが対処されず勝ち。
<サイドボーディング>
チェンジなし
1-3:お互いにワンマリガンで後行。初手ハンデスをFoNされ、返しに予言により天秤。自分のリソースが手札なし土地1枚だけとなり、続行してみたけど負け。
この試合、相手の引きが良すぎた。
2試合目:ジャンド ×○○
2-1:お互いにノーマリガンで後行。消耗戦となり、ライフを気にしすぎて2枚目の赤マナを出せなかった影響で相手の場にPW2体が並んでしまい負け。
<サイドボーディング>
Out:Delver4枚、アンコウ1枚、《思考囲い》1枚、《差し戻し》2枚
In:ドレイク2枚、《稲妻》1枚、《戦慄掘り》2枚、コラコマ2枚
2-2:お互いにノーマリガンで先行。Delverを抜いてコントロールデッキっぽく方向転換したのに、自分と相手の初手的に押せ押せの方が強いと思い、序盤から《立身》を活用して展開しまくった。やっぱり消耗戦の中で2枚目の赤マナを出せない危機に陥ったけど、都合よく引けてドレイクを対処されず勝ち。
<サイドボーディング>
チェンジなし
2-3:自分がワンマリガンで後行。やっぱり消耗戦となり、ライフだけ自分が負けている状態でタシグルが引けて、一気に優勢になった勢いを維持して勝ち。
相手より少しだけ運が良くて勝てた。
3試合目:赤単ミッドレンジ ○×○
3-1:自分がワンマリガンで後行。相手のリソースがジリ貧になったところで瞬唱と打消しと除去が手札に残っている状態となり、相手が投了。
<サイドボーディング>
Out:アンコウ1枚、《思考囲い》1枚
In:《戦慄掘り》1枚、《軽蔑的な一撃》1枚
3-2:お互いにノーマリガンで後行。黒マナがない初手だったがドローカードがあったので大丈夫だと思ったら、2~3ターン目に《ゴブリンの熟練扇動者》を連打されて対処が間に合わず負け。
<サイドボーディング>
Out:《軽蔑的な一撃》1枚
In:コラコマ1枚
3-3:相手がダブルマリガンで先行。初手ハンデスで唱えられる見込みのあるカードを捨てさせたら、相手が投了。
相手の引きが全体的に悪すぎた上、こちらの手札が噛み合い過ぎた。
4試合目:Ubフェアリー ○×○
4-1:相手がダブルマリガンで先行。上手く《苦花》を対処でき、グダグダになったところでカードパワー差で押し切って勝ち。
<サイドボーディング>
Out:アンコウ1枚、プッシュ2枚、《終止》1枚
In:《稲妻》1枚、《強迫》1枚、コラコマ2枚
4-2:お互いにノーマリガンで後行。2ターン目《苦花》を対処できず、そのまま押し切られて負け。
<サイドボーディング>
チェンジなし
4-3:お互いにノーマリガンで先行。初手ハンデスからアルカニストゲーが始まったので、勝利を確信・・・したらタシグルが出てきて戦況が一転。ただ、相手がタップアウトした隙に除去を探し、結局アンコウが引けたのでPT差で詰める作戦へ変更し、ギリギリ勝ち。
《神秘の聖域》と青コマのループを見せられ、そういうのもあるのか、と。
5試合目:WUBコントロール ○×○
5-1:お互いにノーマリガンで後行。UR Delverっぽい初手で、本当にクロックと打消しだけでクロパして勝ち。
<サイドボーディング>
Out:タシグル1枚、アンコウ3枚、プッシュ2枚、《終止》1枚
In:《強迫》2枚、《戦慄掘り》1枚、コラコマ2枚、《軽蔑的な一撃》1枚、月1枚
5-2:お互いにノーマリガンで後行。今度はクロックを維持できず、列柱アタックを止める為に月を置く無茶をしたものの、最後は瞬唱を対処できず負け。
<サイドボーディング>
Out:月1枚、
In:プッシュ1枚
5-3:お互いにノーマリガンで先行。ハンデス連打で序盤をやり過ごし、瞬唱やら何やらで攻め始めようとしたところで相手が投了。
UW系コントロール戦はコレといった立ち回り方が無いから面倒臭い。
以上、4勝1敗という結果となりました。どの試合も3ゲームでした。疲れました。
<maindeck>
1 《冠雪の島/Snow-Covered Island》
1 《冠雪の沼/Snow-Covered Swamp》
1 《闇滑りの岸/Darkslick Shores》
1 《黒割れの崖/Blackcleave Cliffs》
1 《尖塔断の運河/Spirebluff Canal》
1 《血の墓所/Blood Crypt》
1 《蒸気孔/Steam Vents》
2 《湿った墓/Watery Grave》
4 《汚染された三角州/Polluted Delta》
2 《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
2 《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
4 《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》
3 《若き紅蓮術士/Young Pyromancer》
1 《戦慄衆の秘儀術師/Dreadhorde Arcanist》
2 《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
1 《黄金牙、タシグル/Tasigur, the Golden Fang》
3 《グルマグのアンコウ/Gurmag Angler》
1 《思考囲い/Thoughtseize》
4 《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》
3 《稲妻/Lightning Bolt》
2 《致命的な一押し/Fatal Push》
1 《終止/Terminate》
2 《湖での水難/Drown in the Loch》
3 《マナ漏出/Mana Leak》
3 《差し戻し/Remand》
4 《思考掃き/Thought Scour》
3 《選択/Opt》
2 《血清の幻視/Serum Visions》
1 《立身+出世/Claim+Fame》
<sideboard>
2 《強迫/Duress》
3 《軽蔑的な一撃/Disdainful Stroke》
2 《コラガンの命令/Kolaghan’s Command》
1 《稲妻/Lightning Bolt》
2 《戦慄掘り/Dreadbore》
1 《残響する真実/Echoing Truth》
2 《弾けるドレイク/Crackling Drake》
1 《倦怠の宝珠/Torpor Orb》
1 《血染めの月》
差分
<maindeck>
-1 《稲妻/Lightning Bolt》
-1 《強迫/Duress》
-1 《コラガンの命令/Kolaghan’s Command》
+1 《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》
+1 《若き紅蓮術士/Young Pyromancer》
+1 《湖での水難/Drown in the Loch》
<sideboard>
-2 《呪文貫き/Spell Pierce》
-2 《不忠の糸/Threads of Disloyalty》
-2 《外科的摘出/Surgical Extraction》
-2 《集団的蛮行/Collective Brutality》
-1 《血染めの月》
+2 《強迫/Duress》
+1 《稲妻/Lightning Bolt》
+1 《軽蔑的な一撃/Disdainful Stroke》
+1 《コラガンの命令/Kolaghan’s Command》
+1 《残響する真実/Echoing Truth》
+2 《弾けるドレイク/Crackling Drake》
+1 《倦怠の宝珠/Torpor Orb》
使用したデッキは、以上の通りです。今までに比べて調整(差分)量が多くなっています。それもこれもウルザとオーコの影響でメタが変化したためです。
大体は差分の内容から察して下さいって感じで、強いて言えば以前から気にしていた墓地対策への耐性を向上させるためにヤンパイの3枚目を採用しました。事実上のクロック15枚体制は個人的な目線から言えば多めだと思っています。対応力を少し犠牲にしている点が気になりますが、それ以上に攻めないと勝てないとも思い、このリストで挑みました。
調整した結果、ついにメインデッキからコラコマが消えました。一般的なグリクシスカラーのデッキには必須レベルで採用されているカードですからね。強い場面もありますが、それ以上に細かく妨害して確実に相手の脅威を対処したい気持ちが強く、妨害という点ではやんわりなコラコマは中速以下のデッキに対するサイドカードで十分かな、と。
仕方ありませんが、とにかく疲れるデッキなので、また暫くは連戦しない日々を過ごします。
そういえば、知らぬ間にフレンドリーリーグが消え、リーグ形式が一本化されていました。相手の強弱差が激しい印象で、やっぱりWotC的にはMOを縮小/廃止させたいんだろうと感じましたね。
試合とは直接関係ありませんが、試合の途中からクリックする度にマウスから「キュッ」と甲高い音がなるようになり、ついに動かなくなりました。今までに2回ほど買い替えていますが、その時もどうようでした。それでもサイズ感やコスパ的に好きなんですよねぇ。ただ、次は耐久性が高いマウスを買おうと思います。試合中に動かなくなってテンパりましたよ・・・。予備の有線マウスを持っていて本当に良かったです。
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