モダン日記 - Zoo その1
2019年10月20日 対戦レポ(MO)
Delverばかり使っているのも難なので、別のデッキを廻しています。コントロールデッキやコンボデッキは真っ当な物を経験があるのに対し、アグロデッキはWee Xeroxや感染のようにコンボっぽいデッキしか経験がありませんでした。そこで、真っ当なアグロ中のアグロ、Zooを廻してみることにしました。
ナカティルが解禁されたときに話題になったデッキですが、今では滅多に見かけません。以前は、All-Inデッキやコンボデッキには速度で、コントロールデッキには除去+瞬唱で負ける展開が多くて勝ちにくかったと容易に想像できます。ただ、今は割とフェアな環境なので、少しヘイトベアー要素を強めにすれば通用するのではないかと思っています。
土地22枚、クリーチャー25枚、除去10枚、その他3枚という構成です。デスタク以外で見かけなくなったサリアを筆頭に、イメージ的にはISD期のレガシー環境Zooを今風に少し調整した感じでしょうか。除去しつつ殴ることが主な展開ですが、少しお茶を濁す要素も含まれている感じです。
試運転の相手は、エターナルブルー(2-0)、バラムストーム(2-0)、URコン(1-2)でマッチ換算2-1でした。サリアは出来る子。ただ、いずれの試合もサリアが決め手でなく、基本的には1~2ターン目に展開したクロックで押し切りました。URコン戦では、マナフラッド気味だったこともありますが、相手にしたときの瞬唱が強いの何の。今までは自分が瞬唱を使い、サリアを使われていたわけで、立場が逆転してみてキツさが嫌という程に理解できました。
今回はサイドボードが適当でしたので、これが固まるまでGrixis Delverと並行して廻していこうと思います。
ナカティルが解禁されたときに話題になったデッキですが、今では滅多に見かけません。以前は、All-Inデッキやコンボデッキには速度で、コントロールデッキには除去+瞬唱で負ける展開が多くて勝ちにくかったと容易に想像できます。ただ、今は割とフェアな環境なので、少しヘイトベアー要素を強めにすれば通用するのではないかと思っています。
<maindeck>
2 《冠雪の森/Snow-Covered Forest》
1 《冠雪の山/Snow-Covered Mountain》
1 《冠雪の平地/Snow-Covered Plains》
1 《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》
2 《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
3 《寺院の庭/Temple Garden》
2 《乾燥台地/Arid Mesa》
4 《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
3 《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
1 《樹上の村/Treetop Village》
1 《幽霊街/Ghost Quarter》
1 《怒りの穴蔵、スカルグ/Skarrg, the Rage Pits》
4 《貴族の教主/Noble Hierarch》
4 《野生のナカティル/Wild Nacatl》
2 《密林の猿人/Kird Ape》
4 《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
3 《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben》
2 《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
1 《秋の騎士/Knight of Autumn》
1 《異端聖戦士、サリア/Thalia, Heretic Cathar》
2 《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》
2 《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》
1 《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》
1 《怨恨/Rancor》
2 《流刑への道/Path to Exile》
2 《薄氷の上/On Thin Ice》
4 《稲妻/Lightning Bolt》
2 《稲妻のらせん/Lightning Helix》
1 《ボロスの魔除け/Boros Charm》
<sideboard>
2 《流刑への道/Path to Exile》
2 《漁る軟泥/Scavenging Ooze》
2 《エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor》
1 《イーオスのレインジャー/Ranger of Eos》
2 《ブレンタンの炉の世話人/Burrenton Forge-Tender》
2 《高山の月/Alpine Moon》
1 《静翼のグリフ/Hushwing Gryff》
1 《自然への回帰/Return to Nature》
1 《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll》
1 《減衰球/Damping Sphere》
土地22枚、クリーチャー25枚、除去10枚、その他3枚という構成です。デスタク以外で見かけなくなったサリアを筆頭に、イメージ的にはISD期のレガシー環境Zooを今風に少し調整した感じでしょうか。除去しつつ殴ることが主な展開ですが、少しお茶を濁す要素も含まれている感じです。
試運転の相手は、エターナルブルー(2-0)、バラムストーム(2-0)、URコン(1-2)でマッチ換算2-1でした。サリアは出来る子。ただ、いずれの試合もサリアが決め手でなく、基本的には1~2ターン目に展開したクロックで押し切りました。URコン戦では、マナフラッド気味だったこともありますが、相手にしたときの瞬唱が強いの何の。今までは自分が瞬唱を使い、サリアを使われていたわけで、立場が逆転してみてキツさが嫌という程に理解できました。
今回はサイドボードが適当でしたので、これが固まるまでGrixis Delverと並行して廻していこうと思います。
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