今日も今日とて。まだフレンドリーリーグに参加中です。まだ5試合を終えていません・・・。
 今のところ、BG、ライブラリーアウト、トロンと戦ってきて3試合全勝と順調です(ゲーム換算だと7試合6勝1敗)。順調ですが、試合消化が遅い理由が沢山あり、
 (1) 他の趣味に時間を喰われている。
 (2) 仕事が忙しく、帰宅してから頭を動かしたくない日々が続いている。
 (3) 試合時間が長い相手ばかりに会い、直ぐに疲れる。
 (4) 相手が地味に緩くて、モチベーションが下がる。
辺りが主要因となっています。(1)はやる気次第ですが、(2)は生活の方が大事ですし、(3)(4)はFリーグなので仕方ないと思っています。実際、トロンに勝てた理由の大半は緩いプレイのおかげですし、何だかんだで勝てている以上有難いことでもあります。かと言って、競技リーグは相手が強くなった上で安定して4-1以上の結果を残さないと赤字になるので、難しいところです(無課金に甘えたい・・・)。
 とりあえず3勝したので、赤字は回避できました。参加中のリーグ期限は8週間後。流石に来月中には最初のステージを終えるつもりで、5試合全勝して競技リーグで赤字になっても無課金を続けられるようになりたいですね。

 あと、話題を変えてマリガンルールの話。次のMCロンドンで新しいルールの試験を行うようですね。マリガンを重ねる毎に手札の枚数が1枚ずつ減る部分は、今までと同様です。ただし、マリガンを重ねても引く枚数は7枚のままで、マリガンを重ねた分だけ7枚の中からライブラリーのボトムに置くことになります。
 選択式マリガンとでも言えばよいでしょうか。最近のカードデザインに沿ったルール変更だと感じています。以前であれば所謂"ライブラリー操作カード"が定期的に刷られていましたが、最近はn枚の中から選択する、又はn枚を引いてn-1枚を捨てるデザインが多い気がします(特に低マナ域)。打消の弱体化と合わせて、WotCは未来の展開が固定化されることを避けているようです。しかし、展開の安定化は別と捉えているようで、占術でなく引いて捨てるデザインを採用してみたことは、何度か公言されている"一方的な展開が少なく常に逆転の目を見込めるゲーム展開"を目指した結果だろうと考えれば辻褄が合うと思っています。
 個人的には占術すら要らないと思っていますが、占術にしろ引いて捨てるデザインにしろ、一方的な展開が少なくなる点は良いですね。一方で、特定のカードを揃えれば勝てるデッキやマッチアップではやり易いルールになることは間違いないので、その辺の調整を下の環境も配慮した上で正式施行してほしいです。これ以上、モダンにおけるブン回したもの勝ちな傾向が進まないことを願っています。

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