モダン日記 - CounterBurn と RUG Delver
2018年11月26日 対戦レポ(MO)~ UR CounterBurn ~
土地 23
1 《山/Mountain》
4 《島/Island》
3 《蒸気孔/Steam Vents》
3 《硫黄の滝/Sulfur Falls》
4 《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
4 《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
3 《変わり谷/Mutavault》
1 《フェアリーの集会場/Faerie Conclave》
クリーチャー 9
1 《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》
2 《若き紅蓮術士/Young Pyromancer》
4 《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
2 《弾けるドレイク/Crackling Drake》
除去 11
2 《噴出の稲妻/Burst Lightning》
4 《稲妻/Lightning Bolt》
1 《マグマの噴流/Magma Jet》
1 《収穫の火/Harvest Pyre》
2 《削剥/Abrade》
1 《電解/Electrolyze》
打ち消し 9
2 《呪文嵌め/Spell Snare》
1 《本質の散乱/Essence Scatter》
1 《マナ漏出/Mana Leak》
2 《差し戻し/Remand》
2 《謎めいた命令/Cryptic Command》
1 《論理の結び目/Logic Knot》
ドローソース 8
4 《祖先の幻視/Ancestral Vision》
4 《選択/Opt》
サイドボード 15
1 《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine》
2 《血染めの月/Blood Moon》
1 《不忠の糸/Threads of Disloyalty》
3 《神々の憤怒/Anger of the Gods》
1 《熱病の幻視/Fevered Visions》
2 《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
2 《罠の橋/Ensnaring Bridge》
2 《外科的摘出/Surgical Extraction》
1 《真髄の針/Pithing Needle》
今日は2つのデッキを使いました。本当は1つのデッキしか使わないつもりでしたが、あまりにもボコボコにされて2つ目のデッキに逃げた流れとなりました。
1つ目のデッキは、UR CounterBurn。流行りのデッキ名を用いるとUR Drakeですかね。《弾けるドレイク》は使わない予定でしたが、興味が沸いたことと強いクロックを入れないと勝て無さそうな印象を受けて採用しました。これが本当に大きな裏目で、このタイプのCounterBurnは常に土地を立てるよう細かく動いて《祖先の幻視》で巻き返す戦法を取るのに、《弾けるドレイク》の4マナはあまりに大きすぎました。しかも、最近のモダンはコスパに優れるクロックが多数採用されている為、当リストの打ち消しでは全く間に合いませんでした。デッキ自体は芽無しというほどでないにしろ、使い続けるには相当な覚悟が必要ですね。
とりあえず今日は心が折れたので、別のデッキを使うことにしました。2つ目のデッキは、RUG Delverです。お得意のクロパ。
~ RUG Delver ~
土地 17
2 《島/Island》
2 《蒸気孔/Steam Vents》
2 《繁殖池/Breeding Pool》
3 《尖塔断の運河/Spirebluff Canal》
4 《霧深い雨林/Misty Rainforest》
4 《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
クリーチャー 14
4 《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》
2 《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
4 《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
4 《わめき騒ぐマンドリル/Hooting Mandrills》
除去 9
4 《稲妻/Lightning Bolt》
2 《タール火/Tarfire》
2 《炎の斬りつけ/Flame Slash》
1 《蒸気の絡みつき/Vapor Snag》
打ち消し 12
3 《呪文嵌め/Spell Snare》
3 《頑固な否認/Stubborn Denial》
2 《マナ漏出/Mana Leak》
1 《差し戻し/Remand》
3 《撹乱する群れ/Disrupting Shoal》
ドローソース 8
4 《血清の幻視/Serum Visions》
4 《思考掃き/Thought Scour》
サイドボード 15
2 《謎めいた命令/Cryptic Command》
2 《神々の憤怒/Anger of the Gods》
2 《削剥/Abrade》
2 《破壊的な享楽/Destructive Revelry》
3 《血染めの月/Blood Moon》
3 《外科的摘出/Surgical Extraction》
1 《森/Forest》
CounterBurnを使っていて最も痛感したことが、1ターン目に《祖先の幻視》を待機する動き自体が弱いことでした。相手はディスアドバンテージしてまでフル展開して、こちらが十分に動ける状態になる前に勝とうとしている時、自分は受けの姿勢を取れないわけです。これが本当に辛かったです。3枚目の土地を置くまで待機しないようにしてみましたが、今度は巻き返しのタイミングが遅れて攻め切られてしまうことが多々・・・。
攻めのデッキにしろ受けのデッキにしろ、動けば隙が生じることは避けられませんので、ある程度の諦めが肝心であることは重々承知しています。しかし、ピッチスペルなら隙を埋めることができます。そのようなわけで、モダンで受けのピッチスペルを最も上手く活用できるRUG Delverを使ってみました。
流石のテンポデッキという感じで、コントロールデッキのように多くを裁くことはできませんが、不都合な展開になる前に勝つことができることが好感触でした。やっぱり自分にはテンポデッキ、クロパがお似合いだと思う一方、コントロールデッキの扱いにも慣れておこうと思った日でした。
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